とかく日本人は
貯金好きである。
貯金好きに洗脳させたのはそもそも貯金は国策で
第2次世界大戦の
戦費調達のため
郵便貯金をしたのが始まり
現在の銀行預金は国債の買取に回されている。
国債の発行残高は1,000兆円を超え予算の10倍ほど
これでも日本が破綻しないのは国債の99%を国内で調達している
これ即ち国民の貯金である。
個人的には貯金は
銀行への貸付金であるので
ただ同然で銀行に
貸し付けているお人好しである。
自分の預金は金融資産の20%ほど
あとの80%は資産運用に
資産運用の中で特に株やFX,外国債はギャンブルだという人がいるが
欧米人と日本人では同じ世代で同じようなキャリアでも
資産が
5倍から10倍も違う
年齢を重ねるほどこの差は広がっている。
それは貯金するか資産運用するかの差である。
資産が無いから運用できないなら
借金をして運用すればいい
貯蓄をしてから運用しようとしたら
使うことができなくなってしまう。
金は使えるうちに使え
80過ぎてジジイになっては美味しいお酒も飲めないし遊べやしない
人生一度きりである