祭一日目その2

火消し

2014年10月13日 12:30


開所式での挨拶、笛師紹介、お神酒も終わり

役太鼓の披露

天狐の舞を馬鹿囃子

お組の祭(祢裡)の歴史は古く

前進のや組は江戸末期より

横須賀から三社祭礼囃子を取り入れ

祢裡を曳いていましたが明治35年の町屋の大火で焼失

その後昭和39年の行政区合併で

や組とほ組がお組に変わり現在に至ります。


それぞれの祢裡で岡目、ひょっとこ

昇殿、鎌倉、四丁目に乗せて舞います

中学生祢裡

昭和9年に横須賀中本町より購入

出しは金扇


中老祢裡

平成10年、新造

出しはイザナギノミコトとイザナミノミコト


青年祢裡

昭和58年、新造

支輪水の龍神は人間国宝、浦辺一郎氏の作です。

出しは大森彦七と千早姫


我がお組會も意気揚々と出発します。



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