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義理と人情とやせ我慢の、火消し日記
鳶、消防、祭、釣り、バイク、ゴルフにグルメとなんでもござれな火消しの暴れん坊日記。 信条「花は桜木、人は武士」
県連伝統文化研修会2
2010年11月08日 |
はしご乗り
纏振り
纏は戦国時代の馬簾からきていると言われています。
火事場は戦場と同じく生死をかけた男の戦場です。
出し、芯竿、馬簾
のパーツに分かれていて
馬簾の数はいろはと同じく48本です。
纏持ちは人束の中では兄貴分で人気があり
こんな歌も残っています
芝で生まれて、神田で育ち、今じゃ火消しの纏振り
また、江戸時代の人気で粋な職業に
与力、力士に、纏持ち
とあります。
地元御殿場支部による
木遣り
の披露
真鶴、兄、弟とありますが
各地の伝統がありますので
それを大事にしていきたいです。
三間半(6,3m)の梯子を
鳶口のみを使って建てます。
鳶口12本を巧みに使用し
梯子を固定し技を披露します。
乗り子は道具持ち(鳶口)に全幅の信頼をし
命をかけて灰吹きに上がります。
珍しい技です。
とても危険で難しい
二本鯱
県内でも2,3人しか出来ません。
乗り子の基本技
一本遠見
火事場はどこかいな?と探しています。
彼は乗り子の中で兄貴分として良くまとめています。
小笠の真打ちT塚君
これも非常に難しい
膝掛け八艘
義経の八艘飛びから由来して居ます。
彼のオリジナルで通常は
左手で左の灰吹きを持ちますが
膝を預けている右側一本で
バランスを取っています。
これだけはいくら火消しでも出来ません
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